50代の気まぐれ試食ノート

気ままに味わう、50代の小さな幸せ記録

【犬山城】を見上げて歩く朝。新緑の五条川と、変わりゆく城下町に想うこと。

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朝6時半。玄関を開けると、まだ心地いい涼しさが残っています。最近は夏日になるほど暑い日も増えましたが、この時間の空気は別物。

木陰に入るとすーっと通り抜ける風が本当に気持ちよくて、この爽やかさは今の季節ならではの贅沢だなと感じます。

私は週末、その日の気分で木曽川か五条川のどちらかへウォーキングに出かけます。何十年も見続けてきた、なんてことない地元の景色。それでも、桜の季節や今の新緑の時期を迎えるたびに、やっぱり「きれいだな」としみじみ思います。

■ 木曽川沿いから見上げる、朝の犬山城

犬山城と木曽川の写真

成田山側から見た犬山城

木曽川沿いを歩くときは、扶桑から犬山方面へ。ふっと視界が開けて、山の上に犬山城が見える瞬間が気に入っています。あの「下から見上げる感じ」、本当に何度見ても、その格好良さに目を奪われてしまいます。

最近の城下町は、子どもの頃のあの静かで風情のあった佇まいとはまるで別物。おしゃれなお店が増えて、すっかり賑やかな場所に変わりました。街の様子は大きく変わりましたが、昔ながらの風情は大切に守られている気がします。

そんな変化の中でも、山の上のお城は変わらずそこにあります。天守に登ると驚くほど階段が急ですよね。これ、敵が一度に攻め込めないようにするための工夫なんだとか。そんな歴史を刻んだ場所が、朝の光の中で凛と立っている。その佇まいには、いつも圧倒されます。

■ 桜の季節から、新緑へ

五条川の桜が満開の写真

五条川の新緑の写真

 

一方、五条川といえば、やっぱり大口から岩倉へと続くあの桜並木。「日本さくら名所100選」にも選ばれている人気の花見スポットで、春、数キロにわたって途切れることなく続く、ソメイヨシノの薄いピンクは圧巻です。まだ来たことがない人には、ぜひ一度あの桜の季節に見に来てほしいなと思います。

でも、今の季節の「新緑」も、決して負けていません。川面に映る木々の緑がゆらゆら揺れているのを見ていると、桜のときの華やかさとはまた違った、生命力あふれる緑の強さを感じます。ただ眺めているだけで、「ああ、爽やかだな」と感じます。

■ 朝の木陰と風

木曽川沿いのウォーキングコースの写真

 

しばらく歩いていると、じわじわと体が温まってきます。今の時期は、ずーっと続く木陰を吹き抜ける涼しい風を感じながら歩くのが、とても好きです。

木曽川も五条川も、どちらも遊歩道が長く続いていて歩きやすく、気分転換にはぴったりの場所です。
季節ごとに景色が変わるので、同じ道でも毎回違う表情があって飽きません。

ただ、早朝とはいえこれからの季節は、帰り道の「朝陽」が意外と盲点。容赦なく照りつける紫外線から肌を守るために、私はいつもこの日傘を相棒にしています。超軽量なので、ウォーキング中にバッグに入れておいても全く負担にならないのがお気に入りです。

早朝の川沿いは、こんなに早い時間なのに思った以上に人が行き交っています。ランニングをしている人や、犬の散歩をしている人。それぞれが思い思いの朝を過ごしている姿とすれ違うと、「今日も始まったな」という気持ちになります。

■ 馴染みの景色を歩く

木曽川も五条川も、私にとってはすっかり馴染んだいつもの散歩コースです。

犬山城を見上げる朝のひとときや、五条川の新緑。見慣れた景色の中にも、その時々の季節の良さがあって、歩き終わる頃にはいつも心地いい満足感に包まれます。

特別なことは何もないけれど、私は今日もそんな景色を眺めながら歩いています。次の週末も、またこの爽やかな風を感じに歩きに出かけようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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